ヴァイオリン上達練習法

篠崎史紀
篠崎史紀(Shinozaki Fuminori) ヴァイオリニスト

1963年、ヴァイオリン教室を主宰する父の長男として北九州小倉に生まれる。
3歳より両親より演奏の手ほどきを受ける。
中学校の頃には「マロ」のニックネームはつけられていた。
田中令子、江藤俊哉に師事。
15歳で毎日学生音楽コンクール全国大会第1位。
1979年、北九州市民文化賞を最年少で受賞。
高校卒業と同時にウィーン市立音楽院に留学。トーマス・クリスティアン、イブリー・ギトリスに学ぶ。
1988年、ウィーン市立音楽院を修了して帰国し、群馬交響楽団のコンサートマスターとなる。
1991年、読売日本交響楽団のコンサートマスターに、1997年に、NHK交響楽団の第一コンサートマスターに就任。
以来、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内外で活躍。
東京ジュニアオーケストラ・ソサイエティ、iichikoグランシアタ・ジュニア・オーケストラ(大分)の芸術監督を務める。
2001年福岡県文化賞受賞、北九州文化大使、桐朋学園非常勤講師、昭和音大客員教授。
WHO国際医学アカデミー「ライフハーモニーサイエンス」評議委員。
CD「アレンスキーのピアノ三重奏曲第1番、第2番」は音楽の友・ロマンティックを体験するための名盤50選」に選ばれている。